PCEsに関する最新の研究成果が発表されました

PCEs(Positive Childhood Experiences)とは、18歳になるまでに経験された、子どもの帰属意識やつながりを構築できる肯定的体験、すなわち「子ども期の肯定的体験」をいいます。

日本において、コミュニティに関連するPCEsが、ACEsによる成人期の疾患リスクを軽減することを実証した研究が国際誌に掲載されました。

https://bmjopen.bmj.com/content/14/6/e082134

大阪大学の広報によるプレスリリースはこちら↓(研究内容について日本語で読めます。)

大阪大学大学院人間科学研究科の三谷はるよ准教授と京都大学大学院医学研究科の近藤尚己教授らの研究グループは、約2.9万人の全国調査データを使って、地域・学校での肯定…